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「ソフトクリームの変遷」 [日常]

【写真は 昔懐かしいソフトクリーム看板】



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これだけ暑くなると、冷たく甘いもの代表アイスクリームが恋しくなります。かっては夏季のみに限っての販売でしたが、今や冷凍保存技術の向上や、家や施設は冷暖房が完備され、1年通じて食べることができます。


アイスクリームの日本においての製造が始まったのは、1869年(明治2)6月。横浜の氷水店を営む町田房造が「あいすくりん」の名で売り出したのが最初といわれています。最もこれは外国人に好まれたようで日本人はほとんど口にしなかった。


その後、1897年(明治30年)前後から、上野の精養軒や銀座の資生堂などで売られるようになったという。しかしその値段も高かった。一般庶民が手軽に食べられるようになったのは、終戦後のこと。


日本で初めてソフトクリームが登場したのは1951年(昭和26年)7月。明治神宮で開かれた進駐軍の独立記念行事のことだった。


そのころはまだまだ経済的余裕がなく、和製英語であるアイスキャンデーが主流を占めていた。甘みをつけた氷を固めたもので、アイスクリームより安価であった。かっては自転車の荷台の箱に積み、旗をつけた男性が、「チリン、チリン」と鐘を振って売り歩いていた。


駄菓子やの店頭にも、筒状のアイスキャンデーが置いてあった。味はオレンジや小豆だった。しかし、当時、父親や母親は疫痢になるといってあまり食べさせてくれなかったような思いがします。



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